「氷砂糖資料館」は、馬印の氷砂糖で知られる中日本氷糖株式会社(本社:名古屋市中川区)の南濃工場(岐阜県海津市南濃町)に併設されています。



事前に予約をすれば、中日本氷糖南濃工場と氷砂糖資料館の見学ができます。工場見学の内容、申込方法など、「氷砂糖資料館」の開館時間、閉館日などにつきましては、中日本氷糖のホームページでご確認ください。

さて、2017年7月28日(金曜日)の午前10時35分頃に、事前にインターネット予約をして、中日本氷糖南濃工場を訪れました(電話またはFAXでの予約もできます)。


~ 大垣駅から養老鉄道の「桑名行き」に乗車、美濃津屋駅で降車。美濃津屋駅から(わたしの速歩で)15分ほど歩くと、中日本氷糖南濃工場に着きました。

事務所で受付をすませ、午前11時から始まる工場見学まで待ちました。

20分ほどの工場見学の内容は、クリスタル氷糖製造ライン、袋入り原料の解袋ライン、氷砂糖の包装ラインなどの見学でした(工場内のライン、機械などの撮影不可)。


~ (左から)十六面体の結晶のクリスタル、シード(種になる小さな氷砂糖)、ひと粒ひと粒の形が違う自然結晶タイプのロック。

工場見学に続いて、「氷砂糖資料館」の見学です。



工場から「氷砂糖資料館」までの通路には、氷砂糖製造の機械などが展示されています。




~ 唐時代の氷砂糖製造模型。


~ 三角屋根の「氷砂糖資料館」。


~ 「氷砂糖資料館」の入館料は、大人300円、学生(小・中・高)100円。事務所での受付時に支払ます。


~ 結晶室「ムロ」の変遷。


~ 「12種類の砂糖の仲間たち」。

40分ほどの「氷砂糖資料館」の見学が終わると、おみやげをいただきました。


~ 馬印の氷砂糖と関連会社のメイホウ食品のどら焼き。

☆ 中日本氷糖南濃工場と「氷砂糖資料館」
 (岐阜県海津市南濃町津屋2812-100)
☆ 2017年7月28日(金曜日)午前10時35分~午後0時5分頃