7月7日(火曜日)の午前10時頃に、
名古屋・池下にある「爲三郎記念館」へ行ってきました。


~ 「爲三郎記念館」の表門。

母屋「爲春亭」、日本庭園および茶室「知足庵」から構成される
古川美術館の分館「爲三郎記念館」は、
ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが
103歳まで終の棲家とした数寄屋建築の邸宅です。


~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭(いしゅんてい)

母屋「爲春亭」は、
茶事を目的に昭和9年(1934年)に建てられたそうです。



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さて、
午前10時30分から始まる「七夕茶会」まで少し時間があったので、
日本庭園を歩きました。


~ 葵の間の横にある日本庭園への通路。


~ 四方仏蹲踞。


~ 茶室「知足庵」。

「七夕茶会」(立礼式)は定刻通り午前10時30分から
「爲春亭」でもっとも格調が高い部屋だと聞く
「瓢(ひさご)の間」で始まりました。

和菓子は、
梅屋光孝製の「天の川」でした。



☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館」
  (名古屋市千種区掘割町1-9)
☆ 2015年7月7日(火曜日)午前10時頃利用



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