2015年4月18日(土曜日)の午前9時半頃、「文化のみち橦木館(しゅもくかん)」へ行ってきました。


~ 「文化のみち橦木館」は、陶磁器商として活躍した井元為三郎さんが大正末期から昭和初期に建てた邸宅です。この写真だけ3月15日撮影。



「文化のみち橦木館」ではこの日、庭園にある茶室「撫松庵(ぶしょうあん)」においてお茶会が開かれました。

「撫松庵茶会」、先着30名限定、呈茶代500円(入館料別途)。


~ 庭園にある茶室「撫松庵」。


和菓子の意匠―京だより

  • 出版社/メーカー: 京都新聞企画事業
  • 発売日: 2021/08/16
  • メディア: 単行本


さて、茶室「撫松庵」は昭和8年(1933年)頃に移築されたそうですが、元所有者など詳しいことはわかっていないそうです。


~ 間取りは二畳半中板向切。





和菓子は、御菓子司「川村屋本舗」の「遠山の桜」。


~ 御菓子司「川村屋本舗」(名古屋市東区泉2丁目4−19)は、創業弘化3年(1846年)の和菓子屋です。

「撫松庵茶会」は、2015年5月16日(土曜日)と6月14日(日曜日)にも開かれます。

なお、撫松庵茶会」が行われる「文化のみち橦木館」は、

名古屋市内10席を巡る「お茶会スタンプラリー2015春」

のスタンプ設置施設です。

☆ 「文化のみち橦木館(しゅもくかん)
  (名古屋市東区橦木町2-18)
☆ 2015年4月18日(土曜日)午前9時35分頃~10時40分頃利用