8月9日(土曜日)午前11時頃に、
岐阜市宇佐南1丁目にあるカレーハウス「CoCo壱番屋 岐阜宇佐店」へ行ってきました。


~ 5月11日に撮った写真です。

カレーハウス「CoCo壱番屋」は、
株式会社壱番屋(本社:愛知県一宮市)が展開している
カレーハウス専門店チェーンです。

7月末時点の「CoCo壱番屋」の店舗数は1,229店舗(日本国内のみ)で、
他のカレーハウス店チェーンを圧倒する店舗数です。

  

さて、カレーハウス「CoCo壱番屋」のメニューの特徴の一つは、
「足し算引き算」です。



ココイチでカレーをオーダーする時、
ソースの種類(ポークソースが基本)、ライスの量、辛さ、トッピングを
選ぶことができます。

たとえば、
「CoCo壱番屋 岐阜宇佐店」で今回、
「野菜カレー」(税込648円)をオーダーしましたが、
この「野菜カレー」を「足し算引き算」で表すと次のようになります。

 

 ① ソース    : ポークソース(基本) 442円
 ② ライスの量 : 普通サイズ(300g) +0円
 ③ 辛さ     : 普通           +0円
 ④ トッピング  : 野菜         +206円
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   合  計  :  648円(税込)
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ライスの量を200gにすると、-51円、
ライスの量を400gにすると、+103円

となります。

カレーハウス「壱番屋」以外の業態と海外の店舗を入れると、
1,400店舗ほどの店舗を運営している株式会社壱番屋、
原点は1974年(昭和49年)10月開業の「喫茶バッカス」という
「名古屋の喫茶店」です。

「名古屋の喫茶店」(名古屋スタイル・フルサービス型喫茶店)というと、
珈琲所「コメダ珈琲店」チェーンの名古屋圏以外における積極的な店舗展開などにより、
モーニングサービスなどの無料サービス(+0円、おまけ)が知られていますが、
「喫茶バッカス」はモーニングサービス(無料サービス)がない喫茶店でした。

「名古屋の喫茶店」というとどうしても
モーニングサービス(+0円)のイメージが強すぎますが、
モーニングサービスなしで成功している「名古屋の喫茶店」もあります。


※ 「カレーハウスCoCo壱番屋」の公式ウェブサイト、
  壱番屋創業者の宗次徳二さんのオフィシャルホームページを参照しました。

☆ カレーハウス「CoCo壱番屋 岐阜宇佐店」
  (岐阜市宇佐南1丁目1-8)
★ 2014年8月9日(土曜日)午前11時頃利用


CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: 宗次 徳ニ
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2010/10/02
  • メディア: 文庫