モーニング・サービス (*注①)がある名古屋スタイル・フルサービス型の喫茶店チェーンというと、関東圏、関西圏、北陸圏にも進出している珈琲所 「コメダ珈琲店」チェーンが有名です。

(*注①) モーニング・サービスとは、開店から午前11時頃までの時間帯に飲み物をオーダーすると、トーストとゆで玉子などが無料 (+0円)でついてくるサービスのことです。

「コメダ珈琲店」チェーン以外にも、「珈琲屋らんぷ」、「支留比亜 (しるびあ) 珈琲」「珈琲屋 明楽時運 (あらじん) 」、「元町珈琲」などのチェーンがありますが、店舗数では「コメダ珈琲店」が他の「喫茶店」チェーンを圧倒しています。

株式会社コメダ (本部:名古屋市東区)が広域多店舗展開している珈琲所 「コメダ珈琲店」チェーンの店舗数は452店舗 (*注②)です。

(*注②) 珈琲所 「コメダ珈琲店」の姉妹店となる甘味喫茶 「おかげ庵」の店舗数は5店舗です。




さて、2012年8月12日(日曜日)の午後4時頃、岐阜市北一色4丁目にある「珈琲屋らんぷ 北一色店」へ行ってきました。


~ モーニング・サービスは、午前6時~正午までです。

「珈琲屋らんぷ」のホームページを参照すると、8月12日時点の店舗数は、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県および兵庫県に42店舗です。

「珈琲屋らんぷ」では「らんぷスペシャルブレンド」をオーダーしました (税込400円)。


~ 禁煙ゾーンのテーブルにすわると、女性スタッフが水、タオル地のおしぼり、そして豆菓子を持ってきてくれました。タオル地のおしぼりと豆菓子は、名古屋スタイル・フルサービス型喫茶店ではなくてはならないサービスです。

「珈琲屋らんぷ」のメニューを見ると、ドリンク、フードともアイテム数は絞り込まれていました。

デザートとしては、コーヒーゼリー、レモンゼリー、そしてアイスクリーム (チーズケーキは販売中止)。

ワッフルは、プレーン、ストロベリー、およびチョコレートの3種類。


~ プレーン・ワッフル (税込250円)。

トーストは、バタートーストなど4種類ですが、小倉トーストはありませんでした。

「珈琲屋らんぷ 北一色店」の道路をはさんで反対側には、「元町珈琲 本店」があります。

前一色西町の交差点をすこし東には、「珈琲 蔵人珈蔵 (くろうどかくら) 岐阜店」があります。

岐阜市前一色西町交差点辺りは、喫茶店激戦地です。

★ 「珈琲屋らんぷ 北一色店」(岐阜県岐阜市北一色4-14-11)
☆ 2012年8月12日 (日曜日)午後4時頃利用