「週刊ダイヤモンド2011年11月26日号」 (ダイヤモンド社発行)は、

  家めし、うちカフェ・・・・を打ち破れ!
     外食の逆襲

という40ページの特集を組んでいます。

週刊 ダイヤモンド 2011年 11/26号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2011/11/21
  • メディア: 雑誌


この特集において
最初に取り上げられているのが、
株主が変わったばかりの
株式会社すかいらーくを中核企業とする
「すかいらーくグループ」です。

記事を読むと、
株式会社すかいらーくが多店舗展開している
中華レストラン 「バーミヤン」が
看板メニューの餃子を刷新し
今年7月に新発売したところ、
売上が急増したと書いてありました。

餃子のおいしさのキモはジューシーなところにある。具材の水分を搾り過ぎると、パサパサしてしまう。しかし、搾らなければ、時間の経過とともに水が出て皮までベチョベチョになる。セントラルキッチンで仕込むチェーン店にとって、この時間差が命取りになる。  この課題に2年間挑み続け、今年7月のメニューの大改定直前に新餃子は完成した。「水分の改善策は企業秘密」というが、結果は明白。現在、餃子は7月以前の5割増の水準で売れている。 (同誌30ページより引用しました)

売上が急増したという
新餃子を試してみたくなり、
日曜日の午前11時前に
岐阜市・金華山の麓にある
「バーミヤン 岐阜公園前店」へ
行ってきました。



午前11時前という時間帯なので、
既に入店されていた
お客さまは二組だけでした。

オーダーしたのは、
「豚肉と野菜の山椒炒め」
  +
「餃子・ごはんセット (*注①)」。

(*注①)
 セットの内容は、本格焼餃子、ごはん、スープバーです。

しばらく待つと、
本格焼餃子が先に出てきました。



個数は6個。

事前に 「バーミヤン」公式サイトに載っている
電子メニューブックをチェックしたところ、
本格焼餃子の個数は、
東日本5個、西日本6個となっていました。

 ・ 東日本5個 335kcal/塩分1.4g
 ・ 西日本6個 402kcal/塩分1.7g

となっていたので、
1個の大きさは同じだと思われます。

東日本と西日本で
なぜ個数が異なるのか?
わかりません。

さて、
本格焼餃子をひっくり返し、
包みを開いてみました。



見ただけでは
ジューシーかどうかは
わかりませんね。

食べてみると、
確かにジューシーでした。

ただ、
餃子ってカロリーが高いですね。

6個で402kcal、
菓子パンのメロンパン並みのカロリーです。

餃子を食べていると
主菜の 「豚肉と野菜の山椒炒め」が
出てきました。


~ カロリー538kcal/塩分3.2g

メニューブックの写真のイメージからなのか、
実物を見て量が少ないと感じました。

そして、
食後のデザート。

中華レストランのデザートとしては
異色 (場違い?)なものを
オーダーしました。



プラリネ・ショコラ。

~ 香ばしいチョコ生地となめらかでコクのあるナッツクリームの上に
サクサククッキーをまぶしました ~

そうです。

☆ 「バーミヤン 岐阜公園前店」
  (岐阜県岐阜市大宮町1-1)
★ 2011年11月27日 (日曜日)午前10時50分頃利用


時代に先駆けた19人 外食産業を創った人びと

  • 作者: 「外食産業を創った人びと」編集委員会
  • 出版社/メーカー: 商業界
  • 発売日: 2005/05/14
  • メディア: 単行本



にほんブログ村