国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館は1987年(昭和62年)2月11日、彦根市市政50周年を記念して開館したミュージアムで、その建物は彦根藩の政所であった表御殿を復元したものです。


~ 彦根城の内堀にかかる表門橋の先に見える建物が彦根城博物館。

彦根城博物館において2020年4月7日(火曜日)まで、

テーマ展「漆芸の精華-江戸時代を中心に-」

が開催されています。

 ・会 期 :2020年3月25日(水曜日)~4月7日(火曜日)
 ・休館日 :会期中無休
 ・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
 ・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど


~ 奥に見える建物が彦根城博物館の玄関。

♪ 彦根城博物館は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館していましたが、2020年3月25日(水曜日)より開館しています。




さて、2020年3月30日(月曜日)午後1時20分頃、テーマ展「漆芸の精華-江戸時代を中心に-」が行われている彦根城博物館へ行ってきました。


~ テーマ展「漆芸の精華-江戸時代を中心に-」が行われている展示室1。



それでは、テーマ展「漆芸の精華-江戸時代を中心に-」において展示されていた23点の展示作品の中から茶道具4点の写真をご覧ください。


~ 黒漆塗祥瑞吉祥芙蓉文螺鈿天目台(江戸時代)。


~ 堆黒屈輪文天目台(中国・明時代)。


~ 六種棗(江戸時代)。


~ 暁桜棗(堅地屋清兵衛、江戸時代)。

☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)