越前(福井県越前町)、瀬戸(愛知県瀬戸市)、常滑(愛知県常滑市)、信楽(滋賀県甲賀市)、丹波(兵庫県篠山市)および備前(岡山県備前市)のやきものは「日本六古窯」と総称され、2017年(平成29年)に「日本遺産」に認定されました(参照:「日本遺産ポータルサイト」STORY#050「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」)。






さて、2019年3月23日(木曜日)午前10時10分頃、愛知県常滑市(とこなめし)の名鉄常滑駅前をスタート。日本六古窯の一つである「常滑」を歩きました。


~ スタート地点は、常滑駅前交差点横にある「やきもの散歩道案内塔」がある広場。


~ 「ようこそ常滑に」。

最初の目的地は、光明寺です。目的は、光明寺の境内から石炭焼成の煙突が残る風景を撮ることです。途中で土管や焼酎瓶がつまれた「土管坂」を抜けました。


~ 「常滑やきもの散歩道」にある人気写真スポットの一つ「土管坂」。


~ 光明寺の境内から撮った4本の煙突がある風景。

光明寺の次は、登窯です。


~ 坂道が多い「常滑やきもの散歩道」。


~ 右側の黒い建造物の中に登窯があります。


~ 1974年(昭和49年)まで実際に使われていた登窯。国指定重要有形民俗文化財。

登窯の裏へ回ると、10本の煙突があります。



登窯の次の目的地は、カフェ+多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」です。








~ カフェ「TSUNE ZUNE 常々」で和紅茶と自家製ベイクドチーズケーキで甘楽茶楽タイム後、平成30年度 常滑陶芸作家協会「土塊(つちくれ)の胎動 Part. Ⅸ」が2019年4月21日(土)まで開催中の「とこなめ陶の森資料館」へと歩きました。

「常滑やきもの散歩道マップ」などの常滑の観光に関する情報は、常滑駅改札口を出て直ぐの所にある常滑市観光プラザ(常滑市観光案内所)で入手することができます。