売茶流煎茶会「明治の煎茶趣味でしつらえた煎茶席」が2017年10月7日(土曜日)、愛知県常滑市の「とこなめ陶の森」陶芸研究所2階和室で開かれました。


~ 故堀口捨巳氏による設計。



・席主:煎茶道 売茶流家元の高取友仙窟さん
・日時:2017年10月7日(土曜日)午後0時~3時30分
・場所:「とこなめ陶の森」陶芸研究所2階和室(常滑市奥条7丁目22番地)






さて、午後0時より始まった煎茶会「明治の煎茶趣味でしつらえた煎茶席」の1席目に参席しました。


~ 掛幅:田能村直入筆「月兎図」、花器:四耳付(井上揚南)。


~ 夕顔棚。水指:明治時代のバカラ製。


~ 涼炉:白泥 三峯炉 唐物写(初代 山本常山)、湯沸:紅泥 横手(常滑・谷川菁山)、茶銚:朱泥窯変 象篏 算盤玉式(常滑・村越風月)。


~ 菓銘「一鼎」(常滑・平八堂製)。


~ 二煎目。