珈琲所「コメダ珈琲店」は、株式会社コメダ(本社:名古屋市東区)がフランチャイズ展開している名古屋スタイル・フルサービス型の喫茶店チェーンです。

2014年10月31日時点の店舗数は、珈琲所「コメダ珈琲店」ホームページの店舗検索で検索すると、1都2府33県に592店舗あります。

最も店舗数が多いのは、ホームグランンドの愛知県で254店舗(その内名古屋市内に138店舗)。




コメダ珈琲店

さて、11月4日(火曜日)の午前10時過ぎに、名古屋市瑞穂区上山町にある珈琲所「コメダ珈琲店 本店」へ行ってきました。


~ 朝6時30分から営業、「コメダ珈琲店 上山店」と呼称されていたこともある店舗です。

入り口で数分待って2人用のテーブル席に着席、あいかわらずの人気店です。

オーダーしたのは、11月13日(木曜日)から発売予定の「キャラメラート」。

「キャラメラート」は「チョコラート」とともに、コメダにとってホット系のドリンクとしては十数年ぶりとなる新作で、本店など8店舗で先行販売されています※。

※2つの新作が先行販売されているのは直営店の本店(名古屋市)、葵店(=本部店、名古屋市)、横浜江田店(横浜市)、三鷹上連雀店(東京都三鷹市)、板橋四葉店(東京都板橋区)、新大阪(大阪市淀川区)、九大学研都市店(福岡市西区)および鳥栖弥生が丘店(佐賀県鳥栖市)の8店舗です。

(珈琲所「コメダ珈琲店」の公式Facebook11月1日付記事を参照しました。)


~ 「ミルクとコーヒーをベースにしたデザートドリンクにたっぷりのホイップ」だそうです。

午前11時までのモーニングサービス時間帯に入店したので、「トーストと温かいゆで玉子」が無料(+0円)でついてきました。

トーストは素焼き(バター抜き)、小倉あん(餡子)を追加しました。

ところで、コメダのコーヒーは今、2つのセントラルキッチン(高辻工場、尾張工場)で焙煎抽出し、各店舗に専用容器で運ばれていますが、自店で焙煎していた時代もあったようです。


~ コメダ本店には煙突が残っています。

チェーンオペレーションで重要なことの一つは、「統一性」です。どの店舗でも同じ味のコーヒーを提供するために、コメダはセントラルキッチンでのコーヒー製造を選択したそうです。

☆ 珈琲所「コメダ珈琲店 本店」(名古屋市瑞穂区上山町3-13)
☆ 2014年11月4日(月曜日)午前10時15分頃利用