2012年9月25日 (火曜日)午前9時45分頃、各務原 (かかみがはら) 店」内にある店 「柿安 口福堂 (こうふくどう)」へきを買いに行ったところ、行列ができていました。

理由は、「半額セール」。

翌日の9月26日 (水曜日)午後3時30分過ぎ、岐阜駅に隣接する商業施設にあるドーナツ JR岐阜ショップ」へ行くと、ここでも行列ができていました。

人気ドーナツ15品の「半額セール」がわれていたからです(9月26日~30日)。



さて、「半額セール」というと、スーパーなどで販売されている冷凍食品が思い浮かびます。



冷凍食品の「半額セール」では売場に次の様なPOPが掲示されます。

冷凍食品 半額 当店通常価格より

冷凍食品限定10品 当店平常価格より 半額

冷凍食品 今ついている価格からレジにて 半額

イオンのように実売価格を表示して冷凍食品の割引きセールを行わないスーパーマーケットもあります。

ところで最近、冷凍食品においてもNB (ナショナルブランド、メーカーブランド)に類似したPB (プライベートブランド、販売者ブランド)が増えてきています。

たとえば、冷凍餃子(ぎょうざ、ギョーザ)では、圧倒的な人気があるメーカー品があります。



これ(NB品)に対して価格が安いPB品があります。


~ 上がバローの「V select 焼き餃子」、下がイオンの「トップバリュ ギョーザ」です。

実際にわたしが購入した税込価格は、次の通りです。

◆メーカー品  12個入り 199円・・・9月23日バロー岐南店で購入(半額セール)

◆バローPB品 12個入り 168円・・・9月23日バロー茜部南店で購入

◆イオンPB品 12個入り 158円・・・9月27日イオン柳津店で購入

メーカー品の割引後の価格よりもPB品の方が格安ですね。

どうしてなんでしょうか?

スーパーマーケットが自社ブランド品の販売を伸ばすために、半額後のメーカー品よりも低い価格設定にしているからでしょうか?

そうかもしれませんが、次の写真をよくご覧ください。




内容量が違います。

類似品を購入する場合は、価格だけを比較するのではなく、使用している原材料、内容量などの食品表示をしっかり確認したいですね。