2010年3月30日(火曜日)午前11時40分頃、「コメダ珈琲店 長久手店」へ行ってきました(愛知県愛知郡長久手町大字前熊字一ノ井9-1)。

「コメダ珈琲店 長久手店」は、愛知高速交通株式会社が運行しているリニモ(Linimo、東部丘陵線)の公園西駅の近くにある喫茶店です。

「コメダ珈琲店 長久手店」では禁煙ゾーンの4人用テーブルにすわりました。

注文したのは、アイスミルク(ガムシロップ入り)。






さて、「コメダ珈琲店 長久手店」は、最近オープンした「コメダ珈琲店」とは違う点がいろいろありました。

私が気がついた点は;

① 看板の色が違う
② コーヒー焙煎機がある
③ コーヒーの価格は360円(税込)と、20円安い
④ 伝票は手書き(裏面に長久手店と今池店の2店舗名が掲載)
⑤ 砂糖は、スティックシュガーではなく、 ステンレス製のシュガーポットに入っている
⑥ グラスにコメダマークがついていない (「コメダおじさん」がついていない)
⑦ 豆菓子が違う
⑧ ストローが入っている袋にコメダマークがない
⑨ メニューが違う
※ おしぼりは、コメダマークが入ったタオル地で 他の「コメダ珈琲店」と同じもの

⑤~⑨の点については、名古屋市内にある「コメダ珈琲店」チェーンに初期に加盟した店舗においてもよくあることです。

しかし、①~④の4点は、「コメダ珈琲店 長久手店」だけの相違点だと思います。

さらに、「コメダ珈琲店 長久手店」が株式会社コメダ(本社:名古屋市東区)がフランチャイズチェーン展開している珈琲所「コメダ珈琲店」と違う最大の点は、コメダが開設しているホームページに載っていない店舗であるという点です。

「コメダ珈琲店 今池店」も載っていません。

~ コメダの謎 ~

の一つです。

それでは、「コメダ珈琲店 長久手店」は「コメダ」のニセモノなのでしょうか?

そうではないと思います。

「コメダ珈琲店 長久手店」はとても歴史を感じさせる店舗です。

珈琲所「コメダ珈琲店」をチェーン展開する株式会社コメダとは本家と分家のような関係にあると推察されます。

言い換えると、「コメダ珈琲店 長久手店」はチェーン展開する以前の「コメダ」、すなわち、珈琲所「コメダ珈琲店」の原型ともいえる「コメダ」です。

「コメダ珈琲店 長久手店」、コメダマニアにとって一度は行っておきたい「コメダ」です。