食品会社による食品の値上げが続いています。
原油、穀物などの高騰により
原材料、包装資材、運送費などが上がっており
値上げが避けられない状況にあるからです。
一方、スーパーなどの小売業においては、
食品メーカーの値上げに対抗して、
「価格凍結宣言」の動きが広がっています。
この食品メーカーとスーパーとの間の
価格決定権争いについて専門誌には、
「価格は誰が決めるのか？」
といった記事が掲載されています。
さて、１１月１５日（木曜日）午前１１時３２分頃に
「キダストアー千代川店」へ行ってきました。
（茨城県下妻市宗道１７７－１）
「キダストアー」（株式会社キダストアー）のホームページを見ると、
‘日本一お年寄りにやさしいお店を目指す’とあります。
惣菜売場でのお客様と女性店員との会話、
レジでの応対から、
「キダストアー千代川店」は、
“温かみ”のあるお店だと私には思われました。
店頭表示価格を見る限り、
巨大なイオングループのスーパーの方が安いと思われますが、
イオンでの買物では“温かみ”は感じません。
「価格は誰が決めるのか？」を議論する前に
●「価格」って何なのでしょうか？
●「価値」って何なのでしょうか？
についてよく考えてみたいと私は思います。
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