岐阜県恵那市山岡町は、煉り羊羹など和菓子の原材料として使われる細寒天(糸寒天とも)の一大産地です。


~ 心太(ところてん)の天突き作業、2016年2月1日撮影。

よしずの上に突き出された心太(ところてん)は、昼間の乾燥、夜間の凍結を何度か繰り返すことで、細寒天に仕上がります。


~ 山岡町の冬の風物詩「寒天干し」、2016年2月1日撮影。






さて、2018年2月1日(木曜日)午前11時10分頃、食と健康のステーション「山岡駅かんてんかん」へ行ってきました。



「山岡駅かんてんかん」には、明知鉄道の山岡駅、寒天資料館、寒天カフェ&レストラン、森の列車カフェなどから構成される複合施設です。



寒天資料館では、「山岡細寒天」ができるまでが、パネル、映像などにより詳しく解説されています。また、寒天製造道具も展示されています。



寒天資料館の展示を観覧した後、寒天カフェ&レストランで一人ランチ。



オーダーしたのは、華御膳「冬」(寒天鍋、じねんじょ、麦飯など)です。



寒天カフェ&レストランにおいては、「山岡細寒天」、「山岡細寒天」を使った加工食品などが販売されています。


~ 天草だけを原料にした「山岡細寒天」は、食物繊維たっぷりなローカロリー食品です。


~ 「寒天らーめん」。

☆ 「山岡駅かんてんかん」(岐阜県恵那市山岡町田沢3058-4)
☆ 2018年2月1日(木曜日)午前11時10分頃利用