2015年1月6日(火曜日)の午後1時半過ぎに、名古屋・池下にある「爲三郎記念館 (数寄屋カフェ)」へ行ってきました。


~ 「爲三郎記念館」の表門。


~ 「爲三郎記念館」の玄関。

「爲三郎記念館」は、ヘラルドグループ創業者の故・古川爲三郎さんが収集した美術品の展示などが行われる「古川美術館」の分館で、古川爲三郎さんが103歳まで終の棲家とした数寄屋建築の邸宅です。


~ 急斜面に建つ母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。






さて、「爲三郎記念館」では、数ある呈茶コーナーの中から好きな席を選んで、お抹茶と和菓子のセット、コーヒーなどをいただくことができます(数寄屋カフェ)※。

※日本の伝統建築である「数寄屋」の空間で、抹茶と和菓子のセットや珈琲などが楽しめる場所を「数寄屋カフェ」と呼んでいるそうです。

選んだ席は、日本庭園にある茶室「知足庵」を眺めることができる「ひさごの間」横の椅子席。

お抹茶と和菓子のセット。



3種類の中から選んだ和菓子は、梅屋光孝の「若松」(きんとん製)。



お抹茶と和菓子でゆっくりした後、雨があがった日本庭園を歩きました。


~ 母屋横にある日本庭園への入口。

狭い通路を抜けると、日本庭園です。



☆ 古川美術館分館「爲三郎記念館(数寄屋カフェ)」
  (名古屋市千種区池下町2丁目50番地)
☆ 2015年1月6日火曜日)午後1時35分頃利用