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企画展「文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-」、2020年3月22日(日曜日)まで愛知県陶磁美術館で開催中 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県瀬戸市にある愛知県陶磁美術館において2020年1月11日(土曜日)から3月22日(日曜日)まで、

企画展 愛知美術館所蔵 木村定三コレクションの
文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-

が開催されています。

・展覧会名 : 企画展「文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-」
・開催期間 : 2020年1月11日(土曜日)~3月22日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日
・開館時間 : 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・観覧料  : 一般600円、高・大学生500円、中学生以下無料

200222愛知県陶磁美術館01、企画展「文人趣味と煎茶」.JPG
~ 企画展「文人趣味と煎茶-こだわりの遊び-」のパネル。

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さて、2020年2月22日(土曜日)午前10時頃、愛知県陶磁美術館へ行ってきました。企画展「文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-」においては、愛知県美術館所蔵の木村定三コレクションより文人趣味の漆器、金属器、陶磁器を含む煎茶道具など137点が展示されています。展示作品の一部の写真を掲載します。

200222愛知県陶磁美術館02、烏泥茶銚.JPG
~ 烏泥茶銚(江蘇省宜興窯、16~17世紀)。

200222愛知県陶磁美術館03、白磁双龍宝珠文急須.JPG
~ 白磁双龍宝珠文急須(青木木米、19世紀)。

200222愛知県陶磁美術館09、青花草花文茗碗.JPG
~ 青花草花文茗碗、江西省景徳鎮窯、17世紀前半)。

200222愛知県陶磁美術館08、交趾写魚形水注.JPG
~ 交趾写魚形水注(永楽保全、19世紀)。

200222愛知県陶磁美術館14.JPG
~ 企画展「文人趣味と煎茶」がおこなわれている展示室。

☆ 愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市南山口町234番地)

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「黒板囲いの蔵のまち歩き」〔愛知県半田市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県半田市は、知多半島の中央部東側に位置する人口約12万人の都市で、古くから海運業、醸造業で栄えたそうです(参照:半田市ホームページの「半田市の概要」)。半田運河沿いには、黒板囲いの蔵が今も残っています。

200213半田あるき14、半田運河.JPG
~ 半田運河と黒板囲いの蔵。

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さて、名鉄電車に乗って2020年2月13日(金曜日)、半田市へ行ってきました。名鉄名古屋駅を午前9時41分に発車した「特急・河和行」は定刻の午前10時10分に知多半田駅に着きました。

知多半田駅前には、駅前観光案内所、市民交流センターなどが入る「クラシティ半田」があります。

200213半田あるき01、クラシティ半田.JPG
~ クラシティ半田(愛知県半田市広小路町155番地の3)。

クラシティ半田1階にある「松華堂茶寮」で上生菓子セット(ねり上用製「恋心」+豊田市産深蒸し茶)で一服。

200213半田あるき03、松花堂茶寮.JPG

200213半田あるき04、松華堂茶寮.JPG

上生菓子と深蒸し茶で一服後、黒板囲いの製造蔵があるエリアへと歩きました。

200213半田あるき02、道しるべ.JPG
~ 道しるべ(観光案内板)が到るところにあるので、道に迷ううことはありません。

JR武豊線の半田駅を目指します。

200213半田あるき06、JR半田駅南のガード下.JPG
~ JR半田駅南のガード下をくぐります。

200213半田あるき09、JR半田駅.JPG
~ JR半田駅。

JR半田駅にある跨線橋は、明治43年(1910年)11月に設置された全国で最も古い跨線橋だそうです(参照:半田市ホームページの観光情報)。

200213半田あるき07、JR半田駅の跨線橋.JPG
~ JR半田駅跨線橋。

JR半田駅前の道を進むと、ミツカン本社です。

200213半田あるき12、ミツカン本社とミツカンミュージアム.JPG
~ ミツカン本社とミツカンミュージアム(休館日:木曜日、ただし木曜日が祝日の場合は開館、翌金曜日が休館、年末年始)。

体験型ミュージアムのミツカンミュージアム(愛知県半田市中村町2-6)には、「全館コース(90分)」と「大地の蔵コース(30分)」があり事前予約で見学ができます。

200213半田あるき15、半田運河沿いの黒板囲いの蔵.JPG
~ 半田運河沿いの黒板囲いの蔵。

200213半田あるき17、半六庭園.JPG
~ 半六庭園(江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家の旧中埜半六家の庭園)。

200213半田あるき19、國盛 酒の文化館.JPG
~ 「國盛 酒の文化館」(愛知県半田市東本町2-24)、入場料無料(電話予約必要)。休館日:毎週木曜日(木曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/28~1/5)、盆休み(8月中旬4日間)。

200213半田あるき21、國盛 酒の文化館.JPG
~ 中埜酒造株式会社「國盛」の看板。

「国盛 酒の文化館」を後に、知多半田駅へ戻りました。

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三州瓦の産地・愛知県高浜市ではかつて土管を製造していた。 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

三州(三河)は江戸時代より日本瓦の三大産地(三州・石州・淡路)の一つとして知られているそうです。三州瓦の主産地は愛知県高浜市です。

200208高浜あるき01、ニコニコ鬼広場.JPG
~ 名鉄三河線「高浜港」駅前のニコニコ鬼広場にある鬼瓦のモニュメント(鬼瓦の後ろに土管が見えます)。

三州瓦の産地の高浜市ではかつて土管を製造していたそうです。

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さて、2020年2月8日(土曜日)午後1時頃、名鉄「高浜港」駅より「鬼みち」を歩いて高浜市やきものの里「かわら美術館」を訪ねました。

200208高浜あるき08、かわら美術館.JPG

「高浜港」駅から「かわら美術館」までの「鬼みち」沿いには、高浜の「土管」がありました。

200208高浜あるき02、ニコニコ鬼広場.JPG
~ 名鉄三河線「高浜港」駅前の「ニコニコ鬼広場」。

DSC08129.JPG
~ 「土管坂」案内の石碑。

200208高浜あるき06.JPG
~ 土管の擁壁。

「高浜港」駅から「かわら美術館」までは(寄り道をしても)歩いて15分ほどでした。

200208高浜あるき09.JPG

「かわら美術館」において当日午後1時30分より始まった たかはま歴史・まちづくりシンポジウム2「近代における高浜の『やきもの』-瓦・土管・日曜土器-」へ参加しました。

200208高浜あるき11、たかはま歴史・まちづくりシンポジウム.JPG
~ 開会前のシンポジウム会場(「かわら美術館」ホール、高浜市青木町九丁目6番地1-8)。

シンポジウムにおける、愛知県常滑市「とこなめ陶の森資料館」の学芸員・小栗康寛さんによる基調講演「土管をまとう街」はとても興味深い内容でした。

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体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」へ行ってきました〔愛知県半田市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県半田市のミツカングループ(株式会社Mizkan Holdings グループ)本社の隣地にある「ミツカンミュージアム」(MIZKAN MUSEUM、愛称MIM)は、ミツカンの酢づくりの歴史を学ぶことができる体験型ミュージアムです。

200203ミツカンミュージアム01、ミツカン本社とMIM.JPG
~ ミツカングループ本社ビル(奥の建物)と「ミツカンミュージアム」(手前)。

200203ミツカンミュージアム03、半田運河.JPG
~ ミツカンミュージアム前にある半田運河、江戸時代にミツカンの粕酢は半田運河から江戸へ1~2週間かけて弁才船で運ばれていたそうです。

体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」は、全館見学コース(所要時間90分)と「大地の蔵」のみを自由に見学する大地の蔵コース(所要時間30分)の2つのコースがあります。



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さて、2020年2月3日(月曜日)の午後0時30分頃に、「ミツカンミュージアム」へ行ってきました。利用当日の朝にインターネット予約して、全館コース(所要時間約90分、入館料大人300円)に参加しました。

200203ミツカンミュージアム02、外観.JPG
~ 「ミツカンミュージアム」の見学は、全館コースと大地の蔵コースのどちらもインターネットまたは電話による事前予約が必要です。

「ミツカンミュージアム」は、次の5つのゾーンから構成されています。全館コースでは、2「風の回廊」から5「光の庭」までスタッフによるガイドがあります。

 1「大地の蔵」 (江戸時代と現在のお酢のつくり方)
 2「風の回廊」 (半田の情景を懐かしい写真で)
 3「時の蔵」  (弁才船に乗って半田から江戸までの航海へ!)
 4「水のシアター」 (食といのちのつながりを映像にのせて)
 5「光の庭」  (おすし、お鍋をテーマに食の魅力を体験!)

それでは今回のツアーで撮った写真の一部をご覧ください。

1「大地の蔵」(江戸時代と現在のお酢のつくり方)

200203ミツカンミュージアム08.JPG
~ 体験コーナー「酢を量る、酢を運ぶ、酒粕を量る」。

ゾーン2「風の回廊」(半田の情景を懐かしい写真で)

200203ミツカンミュージアム10.JPG

ゾーン3「時の蔵」(弁才船に乗って半田から江戸までの航海へ!)

200203ミツカンミュージアム12、弁才船.JPG
~ 実寸大で復元された310石積の「弁才船(べざいせん)富士宮丸」(長さ約20メートル)。

200203ミツカンミュージアム13.JPG

ミツカンの発達史をパネル展示などで学んだ後、江戸時代に活躍した「弁才船富士宮丸」(実寸大模型)の甲板に乗って超大型映像で半田から江戸までの粕酢の海上輸送を体験しました。

200203ミツカンミュージアム14、酢屋の創業.JPG
~ 「酢屋の創業」、ミツカンの創業は文化元年(1804年)。

200203ミツカンミュージアム16.JPG
~ 人馬賃払帳(複製)、1804年(文化元年)。

4「水のシアター」(食といのちのつながりを映像にのせて)
  ~写真なし~

5「光の庭」(おすし、お鍋をテーマに食の魅力を体験!)

200203ミツカンミュージアム21、光の庭.JPG
~ お酢ドリンクバーで試飲ができます。

体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」の概要、予約方法などについては「ミツカンミュージアム」のウェブサイトをご覧ください。

☆ 「ミツカンミュージアム」(MIZKAN NUSEUM、愛称MIM)
 (愛知県半田市中村町2-6)

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ミツカンミュージアムで企画展「酢っごい展 樽を知る」、2020年2月9日(日)まで開催中〔愛知県半田市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県半田市のミツカン本社の隣地にある「ミツカンミュージアム」(MIZKAN MUSEUM、愛称MIM)は、ミツカンの酢づくりの歴史を学ぶことができる体験型ミュージアムです。

200111ミツカンミュージアム01、MIMとミツカン本社.JPG
~ ミツカン本社ビル(奥の建物)と「ミツカンミュージアム」(手前)。

体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」は、全館見学コース(所要時間90分)と「大地の蔵」のみを自由に見学する大地の蔵コース(所要時間30分)の2つのコースがあります。



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さて、2020年1月11日(土曜日)の午前10時25分頃、「ミツカンミュージアム」へ行ってきました。

200111ミツカンミュージアム02、MIM.JPG
~ 「ミツカンミュージアム」の表門とエントランス。

今回は見学をするのが目的ではなく、MIMホールにおいて2020年1月10日(金曜日)より始まった企画展「酢っごい展 樽を知る」の観覧が目的です。

・企画展名:酢っごい展 樽を知る
・主催者 :ミツカンミュージアム(共催:一般社団法人招鶴亭文庫)
・会 期 :2020年1月10日(金)~2月9日(日)
・開館時間:午前9時30分~午後5時
・休館日 :木曜日、特別休館日1月15日(水)
・観覧料 :無料(予約不要)

200111ミツカンミュージアム04、企画展「酢っごい展 樽を知る」ポスター.JPG
~ 企画展「酢っごい展 樽を知る」のポスター「見て、触って、楽しく学ぶ」。

今回の企画展「酢っごい展 樽を知る」においては、お酢の容器の変遷(樽→壺→壜)を知ることができる展示がされています。

200111ミツカンミュージアム17、企画展会場(MIMホール).JPG
~ 企画展「酢っごい展 樽を知る」が開催されているミツカンミュージアムMIMホール。

企画展名の「酢っごい展 樽を知る」からもわかる通り、「樽」の展示に多くのスペースが割かれていましたが、わたしが興味を持ったのは「壺の時代」の展示です。

200111ミツカンミュージアム07、樽.JPG
~ お酢の容器として実際に使われていた「樽」。

200111ミツカンミュージアム10、壺の時代.JPG
~ 「壺の時代 ~樽から壺へ~」コーナー。

お酢の容器が樽から壺へと変わった理由は、酒樽から壜へと日本酒の容器が変わったために中古樽の入手が難しくなったためだそうです。樽の代わりにお酢の容器として採用されたのが、ミツカンがある半田市に隣接する常滑市で製造された一斗壺(戦前は「一斗甕」と呼ばれていた)です。一斗壺は昭和7~8年(1932~3年)から昭和40年(1965年)頃までだそうです。

200111ミツカンミュージアム11、壺の時代.JPG
~ お酢の容器として実際に使われていた「壺」(常滑の焼酎瓶とそっくりです)。

次の写真は、常滑市の展示工房館に展示されている焼酎瓶と硫酸瓶です。

191215とこなめあるき16.JPG

☆ 「ミツカンミュージアム」(MIZKAN NUSEUM、愛称MIM)
 (愛知県半田市中村町2-6)

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