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桑山美術館 新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」、2020年2月2日(日曜日)まで開催中 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2020年2月2日(日曜日)まで、

 新春展
春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-

が開催されています。

・展覧会名 : 新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」
・開催期間 : 2020年1月8日(水曜日)~2月2日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日(1月14日)
・開館時間 : 午前10時~午後4時
・入館料  : 一般500円、中・高・大学生300円

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~ 桑山美術館の表門にある新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸」の案内。

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~ 桑山美術館の本館、「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャルです。

桑山美術館は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです(住所:名古屋市昭和区山中町2-12)。



さて、2020年1月8日(水曜日)午前10時55分頃、桑山美術館へ行ってきました。

200108桑山美術館01、表門.JPG
~ 桑山美術館の表門。

今回の新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」について桑山美術館ホームページの展覧会の案内に次の説明が載っています。
(略)正月から大寒にかけての最も寒い時期を過ぎれば、徐々に春の足音が近づく「早春」から春の盛りを過ぎた「晩春」へと季節が移り変わります。早春の日本画では宇田荻邨《嵐峡春雪》や、福田平八郎《紅梅》、一方、晩春になると木々も緑に色づく農村風景を描いた児玉希望《花晨》などが挙げられ、茶道具においても梅や桜が表現された水指や茶器を展示します。


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~ 本館1階の展示室。

※展示室内は撮影禁止ですが、許可を得て撮影しました。

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~ 池田遙邨「蓬莱山」、森 緑翠「福禄寿」、堂本印象「春寿老楽」など。

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~ 冨田溪仙「白梅鴛鴦」、福田平八郎「紅梅」、山本丘人「春峰」など。

2階の展示室においては、香合、水指などの茶道具が展示されています。

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~ 2代川瀬竹春「祥瑞蜜柑水指」など。

展示作品の観覧が終わったら、茶室「青山(せいざん)」がある庭園の散策をお勧めします。

200108桑山美術館14、回廊より茶室「青山」を見る.JPG
~ 本館の回廊より庭園にある茶室「青山」を見る。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)

♪ 追記:
桑山美術館は2016年4月より年間パスポートを販売しています。
 ・有効期間:入会日より1年間
 ・販売価格:1,300円

年間パスポート会員になると次の特典があります。
 ・入館料無料(期間中何度でも入館可)
 ・同伴者の入館料を100円割引
 ・提携美術館でパスポートを提示すると、入館料団体料金扱い
 ・年3回開催の展覧会の案内ハガキの送付  
 ・学芸員によるパスポート会員向け講座の無料受講など

年間パスポートの購入につきましては、桑山美術館の受付でお申し出ください。

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