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常滑市陶磁器会館において「煎茶体験会」と「急須講座」、2019年9月23日(月曜日/秋分の日)まで [常滑めぐり(愛知県常滑市)]

2019年9月22日(日曜日)午前10時10分頃、愛知県常滑市の常滑市陶磁器会館へ行ってきました。常滑市陶磁器会館までは、名鉄常滑駅から歩いて5分ほどです。

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~ 常滑駅前交差点の北東角にある「やきもの散歩道案内塔」がある広場。

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~ 北山橋横にある見守り猫「とこにゃん」の下を通過。

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~ 常滑市陶磁器会館が見えてきました。




さて、常滑市陶磁器会館において9月21日(土曜日)から9月23日(月曜日/秋分の日)まで、平成31年度文化庁地域文化財総合活用推進事業「(2019年)もっと知ろう! 常滑焼」が行われています。

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~ 「もっと知ろう! 常滑焼」のチラシ。

9月21日に続いて9月22日もワークショップスペースで行われている「常滑焼を活用した煎茶体験会」に参加しました。参加費100円。

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~ 今回使用した常滑急須は、北龍作の緑泥後手急須です。

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「煎茶体験会」の後、ギャラリーで行われる急須講座(急須作家の谷川 仁さんによる急須講座、日本茶インストラクターの相羽さんによるお茶の話)に参加しました。参加費300円。

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~ 急須講座において使った常滑急須は、山田勇太郎作の火窯変急須です。

2019年の「もっと知ろう! 常滑焼」は、本日23日(月曜日/秋分の日)も常滑市陶磁器会館において行われています。






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2019年の「もっと知ろう! 常滑焼」開催中、9月21日(土曜日)~23日(月曜日/祝日) [常滑めぐり(愛知県常滑市)]

平成31年度文化庁地域文化財総合活用推進事業「もっと知ろう! 常滑焼」が2019年9月21日(土曜日)~23日(月曜日/秋分の日)に常滑市陶磁器会館で行われています。

常滑市陶磁器会館、常滑観光案内所などで入手できる専用チラシ、および「広報とこなめ(2019年9月)」を参照すると、2019年の「もっと知ろう! 常滑焼」には次の2つの企画が組まれています。

1.急須展示と常滑焼急須講座@常滑市陶磁器会館
  ■ 急須展示:9:00~17:00
  ■ 常滑焼急須講座@ギャラリー
   ・時 間:1回目/11:00~12:00、
        2回目/14:30~15:30
   ・定 員:各回18人(先着順)
   ・参加費:300円
   ・申 込:当日9:00より陶磁器会館で参加券を販売
  ■ 煎茶体験会@ワークショップスペース
   ・時 間:9:30~16:00
   ・参加費:100円  

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~ 「もっと知ろう! 常滑焼」のチラシ。

2.ガイドと歩くやきもの散歩道
  ・時 間:1回目/9:30~、 2回目/10:30~、
       3回目/13:00~、4回目/14:00~
       (所要時間各回90分)
  ・定 員:各回15人(先着順)
  ・参加費:無料
  ・申 込:各回の開始10分前に陶磁器会館前で受付

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~ 「もっと知ろう! 常滑焼」のチラシ。




さて、2019年9月21日(土曜日)午前9時15分頃、常滑市陶磁器会館へ行ってきました。

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~ 常滑市陶磁器会館(常滑市栄町3-8)、常滑駅より歩いて6分ほどです。

常滑市陶磁器会館1階のギャラリーで開かれている急須展示を観覧(無料)した後、ワークショップスペースにおいて午前9時30分頃より始まった「常滑焼を活用した煎茶体験会」に参加しました。参加費100円。

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~ 「煎茶体験会」講師のお二人。

講師の方が煎茶の淹れ方のお手本を示して下さいました。とてもわかりやすい説明でした。

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続いて参加者各自で煎茶を淹れました。

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2019年の「もっと知ろう! 常滑焼」は、9月22日(日曜日)・23日(月曜日/秋分の日)も常滑市陶磁器会館において行われています。




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笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紫色の会」を受講しました〔2019年度第6回〕 [笹屋伊織の女将塾]

笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紺色の会」が2019年9月18日(水曜日)、名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されました。午前・午後・夜の3部制(各回定員24名)。

 ・午前の部:11:30~12:30
 ・午後の部:14:00~15:00
 ・夜の部 :19:00~20:00

講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。

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~ 9月18日の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」で話す田丸みゆき先生、備前焼の花入には京都御幸流華道教授でもある田丸みゆき先生が活けた秋の七草。

2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。

「好評につき、今年度も毎月の色のテーマを決めました。お召し物や小物に各月のテーマの色を身につけてお楽しみください。」
が田丸みゆき先生から受講者へのメッセージです。

※田丸みゆき先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら

これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトに載っているセミナーレポートをご参照ください。



老舗京菓匠女将にならう 愛される所作

老舗京菓匠女将にならう 愛される所作

  • 作者: 田丸 みゆき
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2016/10/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さて、2019年9月18日(水曜日)の午後2時5分頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紫色の会」(2019年度第6回)の午後の部を受講しました。

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~ 2019年度第6回の笹屋伊織の女将塾のテーマカラーは「紫色」でした。

今回の女将塾で田丸みゆき先生が取り上げた「今月のお菓子」は、子持ちまんじゅうとの別名がある「蓬莱山」です。職人の熟練技が凝縮された「蓬莱山」は女将塾で毎年紹介される和菓子ですが、「秋の蓬莱山」は初めてです。

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~ 子持ち饅頭(上用饅頭の中に上用饅頭)に秋の七草をイメージした色使いのそぼろが飾られている「秋の蓬莱山」を切り分ける田丸みゆき先生。

「秋の蓬莱山」を冷抹茶とともにいただきました、甘楽茶楽時間。

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なお次回は、2019年10月23日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~墨色の会」です。
 ・今月の色:墨色(=黒色)
 ・和菓子 :ハロウィンの和菓子
 ・参加費 :2,000円

女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの講演情報ページよりウェブ申込みされるか、京菓匠 笹屋伊織 本社へ電話でご連絡願います。

受付時間:午前9時~午後5時  定休日:火曜日
電話:(075)692-3833

これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。


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西尾市歴史公園にある「旧近衛邸」へ行ってきました [茶室めぐり]

「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市の西尾市歴史公園にある旧近衛邸(きゅう・このえてい)は、数寄屋造りの書院と茶室から構成される江戸末期の建物です。

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~ 庭園から見る旧近衛邸、手前が書院、奥が茶室。

2018年2月末現在の情報が掲載されている西尾市教育委員会事務局文化振興課発行のリーフレットを参照すると、京都にあった旧近衛邸が1985年に取り壊されることを知った西尾文化協会が建築移転を計画し、部材を解体移送し西尾市に寄贈したそうです。

西尾市歴史公園づくりの一環として1995年3月に完成した旧近衛邸は、書院(10畳の「一の間」と8畳の「二の間」)と茶室から構成されています。




さて、2019年9月15日(日曜日)の午後3時5分頃、呈茶が行われている旧近衛邸へ行ってきました。茶室「伝想庵」がある西尾市文化会館から歩いて9~10分ほどです。

茶室でお抹茶と季節の和菓子をいただきました。一服400円(お抹茶・季節の和菓子、税込)。

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~ お抹茶は、あいや「妙月」、和菓子は、上田屋「こぼれ萩」。

☆ 旧近衛邸(愛知県西尾市錦城町231-1西尾市歴史公園内)






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西尾市公共茶室「伝想庵」へ行ってきました〔西尾市文化会館内〕 [茶室めぐり]

西尾市文化会館の日本庭園の一角に、「西尾の抹茶」で知られる西尾市の公共茶室「伝想庵」があります。

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~ 日本庭園越しに撮った茶室「伝想庵」。

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~ 茶室「伝想庵」の小間。

西尾市の公共茶室「伝想庵」において、だれでも参加ができる「伝想庵茶会」が開かれています。

・開催日 :西尾市文化会館の休館日および一般利用日を除く日※
・開催時間:正午~午後3時
・呈茶代 :一服300円(お抹茶と和菓子)

※点検日・夏休みなどで休館となる場合があるので、「伝想庵茶会」に参加される際には事前に電話等で確認されることをお勧めします。



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さて、2019年9月15日(日曜日)午後2時20分頃、西尾市の公共茶室「伝想庵」を訪ねました。

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~ 茶室「伝想庵」の玄関。

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~ 茶室「伝想庵」は、自動車関連の企業から寄贈された茶室だそうです。

この日の「伝想庵茶会」をご担当された流派は、宗徧流さんでした。

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和菓子は、亀屋米津「栗きんとん」でした。

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☆ 西尾市公共茶室「伝想庵」
 (愛知県西尾市山下町泡原30番地西尾市文化会館内)

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