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檜舞台~椎の木の下で「薫風煎茶会(玉露席)」@爲三郎記念館〔名古屋・池下〕 [茶室めぐり]

古川美術館初代館長だった古川爲三郎さん(1890~1993)の終の棲家であった爲三郎記念館の創建85周年および国の登録有形文化財への登録(2018年11月)を記念して、庭園に特設された檜舞台において煎茶道薫風流(六世家元・加藤景友さん)による煎茶会(玉露席、立礼式)が、2019年5月2日(水曜日/休日)に開かれました。

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~ 急峻な斜面に建つ爲三郎記念館の母屋「爲春亭(いしゅんてい)」。

檜舞台は、母屋「爲春亭」前の主園にある5本の椎の大木の下に特設されました。

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小さな暖簾の奥で 御粽司・川端道喜とわたし

小さな暖簾の奥で 御粽司・川端道喜とわたし

  • 作者: 知嘉子, 川端
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2019/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さて、2019年5月2日午後1時から始まった立礼式の「薫風煎茶会(玉露席)」に参加しました。

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~ 席主の煎茶道薫風流六世家元の加藤景友(靖子)さん。

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~ 点前座。

玉露の二煎だし。

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お菓子は、名古屋市天白区の御菓子所「たけおか家宗美」の菓銘「あけぼの」でした。

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~ 一煎目。

☆ 檜舞台~椎の木の下で「薫風煎茶会(玉露席)」
 (名古屋市千種区掘割町1-9 「爲三郎記念館」庭園特設の桧舞台)

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