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合同企画展「沢田由治の目」、2019年7月28日(日曜日)まで「とこなめ陶の森」で開催 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県常滑市(とこなめし)の「とこなめ陶の森」において2019年7月28日(日曜日)まで、

とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所 合同企画展
沢田由治の目

が開催されています。

この合同企画展「沢田由治の目」において、常滑市立陶芸研究所(現在のとこなめ陶の森陶芸研究所)の開設に尽力し、所長、顧問を歴任した沢田由治(1909~1994)が箱書きした中世から近現代の常滑焼が展覧されています。

s_190428とこなめ陶の森32、合同企画展チラシ.JPG
~ とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所 合同企画展「沢田由治の目」のチラシと解説シート。

・展覧会名:とこなめ陶の森 資料館・陶芸研究所 合同企画展「沢田由治の目」
・会期  :2019年4月27日(土曜日)~7月28日(日曜日)
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)
・観覧料 :無料






さて、2019年4月28日(日曜日)午前9時55分頃、「とこなめ陶の森」へ行ってきました。

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~ 「とこなめ陶の森」資料館の表門、奥に見える建物が資料館。

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~ 「とこなめ陶の森」陶芸研究所。

今回の展覧会は、資料館と陶芸研究所の2ヶ所において展示が行われています。

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~ 中世の常滑窯製品が展示されている資料館の特別展示室。

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~ 近世から近現代を中心とする名工の作品が展示されている陶芸研究所の展示室。

それでは、展示作品の一部の写真をご覧ください。

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~ 室町時代 小山冨士夫旧蔵刻文広口壺(不識壺)。

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~ 江戸時代後期 二代伊奈長三作 千筋手白泥藻掛水指。

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~ 明治時代 初代杉江寿門作 朱泥菊型急須(個人蔵)。

なお、合同企画展「沢田由治の目」に関連したお茶会「沢田由治を偲ぶお茶会」が、私が訪れた4月28日に陶芸研究所2階で行われていました。

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s_190428とこなめ陶の森13、沢田由治を偲ぶお茶会.JPG
~ 和菓子は、平八堂菓舗「杜若」。

☆ 「とこなめ陶の森」
 ・陶芸研究所(愛知県常滑市奥条7丁目22番地)
 ・資料館(愛知県常滑市瀬木町4丁目203番地)






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