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企画展「あすてん 美濃陶芸の明日展2019」、多治見市美濃焼ミュージアムにおいて9月29日(日)まで開催中 [東美濃のミュージアム]

岐阜県多治見市にある多治見市美濃焼ミュージアムにおいて2019年9月29日(日曜日)まで、

企画展
 美濃陶芸の明日展2019

が開催されています。

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム05、エントランス付近.JPG
~ 多治見市美濃焼ミュージアムのエントランス横の案内。

企画展「美濃陶芸の明日展2019」においては、次世代を担う12名の若手作家の作品が展示されています(展示作品の撮影は禁止)。

 ・開催期間:2019年5月31日(金曜日)~9月29日(日曜日)
 ・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
 ・入館料 :大人310円、大学生210円





さて、2019年7月6日(土曜日)の午後1時35分頃に、多治見市美濃焼ミュージアムへ行ってきました。

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム03、表門.JPG

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム01、外観.JPG

多治見市美濃焼ミュージアムにおいては、企画展「美濃陶芸の明日展2019」のほかに、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの美濃桃山陶を始めとする美濃焼の流れがわかる常設展示「美濃焼の1300年の流れ」 、移動展「染付細密画 加藤五輔展」、人間国宝・加藤孝造コレクションによる「荒川豊蔵展示室」などの展示も行われています。

また、立礼茶室において、9つの「今月の茶碗」の中から好きなお茶碗を選んでお抹茶とお菓子をいただくことができます(呈茶代500円)。

今回、滅び去った幻の名陶ラスター彩を復元したことで知られる人間国宝の加藤卓男さん(1917~2005)のラスター彩茶碗でお抹茶をいただきました。

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム06、立礼茶席.JPG

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム07、加藤卓男「ラスター彩茶碗」.JPG

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム08.JPG

なお、多治見市美濃焼ミュージアムにおいては、受付で申し込めば、瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部などの桃山茶陶の陶片を実際に手に取って鑑賞することができます。

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム10.JPG

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム11、陶片.JPG

s_190706多治見市美濃焼ミュージアム12.JPG

☆ 多治見市美濃焼ミュージアム(岐阜県多治見市東町1-9-27)

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