京都洋菓子工房「KINEEL（きにーる） by KOGETSU」 〔京菓子處「鼓月」が洋菓子店をオープン〕

京菓子處「鼓月」（株式会社鼓月、本社：京都市伏見区）は１２月１日（火曜日）、
創業７０年という節目の年のあらたな挑戦として、
洋菓子店を二条通寺町東入にオープンしました。


～ 店舗ブランドは「気に入る」を文字って「KINEEL（きにーる）」。

京都洋菓子工房「KINEEL（きにーる）」、
喫茶スペースはなくテイクアウト専門店です。



今なぜ京菓子處「鼓月」が洋菓子店？という疑問はありますが、
暮れも押し迫った１２月１日にオープンしたのは、
クリスマスケーキ需要を見込んでのことだと思います。




さて、
店舗に入ると正面に看板商品の
「‘小さくて可愛い’ケーキをちょっとずつ　ふたくちサイズの姫ケーキ」
が並んでいるショーケースがあり、その奥に工房が見えます。


～ 姫ケーキが並んでいるショーケースの写真を撮り忘れました。

「姫ケーキ」だけでなく、
店内で焼いた「焼きたてフィナンシェ」も
看板商品です（消費期限は当日）。



日持ちがするアイテムとしては、
フィナンシェ、マドレーヌ、栗ケーキなど個別包装された焼菓子が
店頭に並んでいました。


～ 抹茶マドレーヌには小豆が入っています。

餡入りの餡フィナンシェ、
りんご餡フィナンシェもあります。

これらの個別包装の焼菓子は将来、
京菓子處「鼓月」の店舗においても販売するかもしれませんね。

☆ 京都菓子工房「KINEEL（きにーる）by KOGETSU」
　　（京都市中京区二条通寺町東入榎木町９５－３）
☆ 営業時間：午前１０時～午後６時 ☆ 定休日：水曜日

タグ：きにーる 鼓月 鼓月の洋菓子店 鼓月のケーキ

コメント 10

こんにちは。
ウギャ！鼓月が洋菓子！？
新企画ですね。
新しく、パティシエさんを雇ったのでしょうか。
これも、斬新ですね。
好意的に見ますよ。
行ってみたいです。
by マッタナ (2015-12-14 20:50) 

「鼓月」って70周年だったんですね～
洋菓子、きっとおいしいと思います！
「鼓月」の店舗で売られる日がくるといいなあと思います。
by mry311 (2015-12-14 23:22) 

マッタナーさん、こんにちは。
「きにーる」の近くには、かき氷が一年中ある「二條若狭屋寺町店」、喫茶室が併設された「一保堂本店」がありますので、和菓子・洋菓子の食べ歩きができます。
ところで、二川の商家「駒屋」には茶室があるそうですが、呈茶はあるのでしょうか？
by wattana (2015-12-15 13:45) 

mry311 さん、こんにちは。
「鼓月」創業者・中西美世さんは、昭和２０年にお菓子屋さんを創業しました。中西美世さんに関する本を読みましたが、大変な苦労があったそうです。
by wattana (2015-12-15 13:54) 

焼きたてフィナンシェと個包装のフィナンシェを食べ比べてみたいです(*^_^*)
by hatsune (2015-12-15 17:22) 

hatsune さん、おはようございます。
焼きたては店内で焼いています。
一方、個別包装は工場で焼いていますが、
使っている原材料は同じだそうです。
by wattana (2015-12-16 07:10) 

おはようございます！
フィナンシェ＝乾燥剤が入ってる個別包装で日持ちがする
・・・がイメージですが
焼き立てで消費期限が当日のなんて　初めて知りました(゜o゜)
工房併設ならでは・・・ですね✿
by ちゅんちゅんちゅん (2015-12-16 08:56) 

ちゅんちゅんちゅんさん、おはようございます。
焼き菓子は一般的に、生菓子に比べ期限表示が長くなっていますが、時間の経過とともに風味などの質の劣化があるので、いい状態での喫食を促すために期限を短くしているケースもあると思います。
by wattana (2015-12-16 10:52) 

鼓月の洋菓子、美味しそうですね。
姫ケーキというが気になります。いろいろ食べたくてもサイズが大きいと一つしかたべられないので、ふたくちで食べられるサイズなら2、3個イケるのでは、と思います。
by kana (2015-12-17 07:44) 

kana さん、おはようございます。
姫ケーキの写真を撮ればよかったのですね。
姫ケーキの情報が載っている
「きにーる」のサイトをご覧ください。
http://www.kineel.jp/index.html

by wattana (2015-12-18 06:11)