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深蒸し茶の「深緑茶房」へ行ってきました 〔三重県松阪市飯南町〕 [深緑茶房]

2015年10月7日(水曜日)に、三重県松阪市飯南町にある有限会社深緑茶房を訪ねました。

151007深緑茶房27、本店 (コピー).JPG
~ 「深緑茶房」本店(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)、日本茶カフェ併設の緑茶直売所です。

「深緑茶房」は緑茶の生産(茶栽培)だけでなく、加工(製茶)、販売、喫茶店経営も行っています。




さて、最初に訪れたのは飯南町粥見の国道166号線(和歌山街)沿いにある秋番茶を摘採する前の茶園です。

151007深緑茶房02、茶園(飯南町粥見) (コピー).JPG

お茶の花が咲いていました。

151007深緑茶房01、茶園(飯南町粥見) (コピー).JPG

摘採前の茶葉です。

151007深緑茶房06、茶園(飯南町粥見) (コピー).JPG

続いて、「深緑茶房」の製茶工場を訪ねました。

151007深緑茶房07、製茶工場(飯南町向粥見) (コピー).JPG

蒸す行程から揉む工程、乾燥工程、半仕上げ工程までが完全自動化されていおり、訪問時に工場内で働いていたのは男性1名のみでした。

151007深緑茶房08、製茶工場(生葉投入) (コピー).JPG
~ 原料の生葉(なまは)の投入口。

151007深緑茶房09、生葉自動コンテナ(冷却保管) (コピー).JPG

蒸熱(蒸し)、粗揉(葉振るい)、揉捻(回転揉み)、精揉(転繰揉み)、乾燥などの工程を経て緑茶が出来上がります。

151007深緑茶房15 (コピー).JPG

151007深緑茶房20、荒茶 (コピー).JPG




製茶工場の次は、乗用摘採機2台で秋番茶の摘採作業が行われていた茶園を訪ねました。

151007深緑茶房25、乗用摘採機 (コピー).JPG

151007深緑茶房24、乗用摘採機 (コピー).JPG

「深緑茶房」本店に戻り、深蒸し煎茶と栗きんとんで一服です。

151007深緑茶房28、本店 (コピー).JPG

151007深緑茶房30、深蒸し煎茶と栗きんとん (コピー).JPG

今回の臨地学習で、お茶の栽培、お茶の摘採、お茶の製造工程がよく理解できました。

☆ 深蒸し茶の「深緑茶房」本店
  (三重県松阪市飯南町粥見4209-2)
☆ 2015年10月7日(水曜日)午前10時35分頃~




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コメント 4

マッタナ

とても楽しく拝見しました。
お茶の葉っぱを、摘んで蒸して炒って、お湯を注いで飲むとおいしいと発見した人ってすごいですね。
私は同じように、イガイガの中のものがおいしいとクリやウニを発見した人、
竹の若い時期に限り根っこはおいしいとタケノコを発見した人、
死ぬかもしれないのにフグの食べ方を発見した人を、
すごいって思います。
人間の知恵ですね。
by マッタナ (2015-10-09 12:47) 

ちゅんちゅんちゅん

おはようございます!
以前はまったく飲まなかったのですが
ここ数年は家でもお茶を飲むようになり
急須も購入しました(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2015-10-10 08:14) 

wattana

マッタナさん、おはようございます。
お茶、コーヒーなどの嗜好品を飲まなくても生きてはいけますが、
生活に楽しさがなくなると思います。
お茶で一服する、生活に厚みがでると思います。
by wattana (2015-10-10 08:22) 

wattana

ちゅんちゅんちゅんさん、おはようございます。
ペットボトル入りなどの緑茶飲料が一般的になり、
リーフ茶の消費は減少しています。
またリーフ茶でも茶殻を捨てるのが面倒なので、
ティーバッグを利用している方も多いようです。

急須で飲む緑茶で一服、
リラックス効果があると思います。
by wattana (2015-10-10 08:24) 

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