趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」へ行ってきました 〔2階の茶房を利用しました〕 [和菓子の京都]
2014年6月16日(月曜日)の午前10時頃、京都・寺町通二条下ルの趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」へ行ってきました。
趣味の菓匠「二條若狭屋」(本店:二条通小川角)は、江戸時代の上菓子屋仲間の流れをくむ菓匠会の会員です。
2013年6月16日にオープンした「二條若狭屋 寺町店」。1階には「二條若狭屋」の商品が並んでいます。
2階には、茶房があります。
~ 席数は22席ほど。
さて、趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」では、和菓子とお茶を選ぶことができる「季節の和菓子とお茶セット」を注文しました。
お茶は、お抹茶を選びました(煎茶またはほうじ茶もあります)。お抹茶は、「一保堂茶舗」、「丸久小山園」または「柳桜園」の3店から選ぶことができます。
和菓子は見本から選ぶことができます。
選んだ和菓子は、きんとん製の「紫陽花」。
お抹茶には干菓子が付いてきます。
「和菓子の日」の6月16日は、「二條若狭屋 寺町店」の開店1周年記念日でしたが、「二條若狭屋」の創業記念日でもあるそうです。616という数字を好まれているそうで、本店の電話番号は0616だそうです。
☆ 趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」
(京都市中京区寺町通二条下ル榎木町67)
☆ 2014年6月16日(月曜日)午前10時頃利用
趣味の菓匠「二條若狭屋」(本店:二条通小川角)は、江戸時代の上菓子屋仲間の流れをくむ菓匠会の会員です。
2013年6月16日にオープンした「二條若狭屋 寺町店」。1階には「二條若狭屋」の商品が並んでいます。
2階には、茶房があります。
~ 席数は22席ほど。
さて、趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」では、和菓子とお茶を選ぶことができる「季節の和菓子とお茶セット」を注文しました。
お茶は、お抹茶を選びました(煎茶またはほうじ茶もあります)。お抹茶は、「一保堂茶舗」、「丸久小山園」または「柳桜園」の3店から選ぶことができます。
和菓子は見本から選ぶことができます。
選んだ和菓子は、きんとん製の「紫陽花」。
お抹茶には干菓子が付いてきます。
「和菓子の日」の6月16日は、「二條若狭屋 寺町店」の開店1周年記念日でしたが、「二條若狭屋」の創業記念日でもあるそうです。616という数字を好まれているそうで、本店の電話番号は0616だそうです。
☆ 趣味の菓匠「二條若狭屋 寺町店」
(京都市中京区寺町通二条下ル榎木町67)
☆ 2014年6月16日(月曜日)午前10時頃利用
タグ:和菓子の日
おはようございます。
美しい紫陽花を模した和菓子ですね。色味がすてきです。今、通勤路のあちこちの紫陽花たちの色づきも最盛です。雨が少ないですが。
私は、このあいだのGWに関空を利用したので、前泊で京都しました。もったいないので、レンタル自転車での京都冒険をしました。堀川通りのコンビニに入ったら、偶然にもお隣が三條若狭屋さんでした。
「あら~、これは師匠のブログに登場する老舗和菓子屋だわ」と思って、そこで抹茶をいただきました。窓に面した通りを見渡せるカウンター席。
そこにはやはりいつも師匠が紹介してくださっている京都の老舗の菓子司の本があり、眺めました。
同じような名前で別の店、というものがたくさん載っていました。二條若狭屋もあり、三條若狭屋もあり。店主さんに「本家若狭屋もあるのですか?二條と三條は、ご親戚?」と問うたら、血縁関係はなく何代か前に暖簾分け、(兄弟弟子?) 本店は、蛸薬師のほうにあったらしいけれど、ずいぶん昔に廃業したらしいと教えて下さいました。
他の姉妹店のような名の店たちも、そのような別店なのかなあと想像しました。和菓子屋に歴史あり、ですね。
そのあと、御所の公園にも寄りましたが、穴門はいっぱいで、どれが師匠紹介の道喜門なのか、見分けがつきませんでした。
こんな目立たないところにあの老舗!?というのが京都のおもしろさですね。
by マッタナ (2014-06-17 06:49)
おはようございます。
江戸時代からの和菓子、伝統の味でしょうか。
流石に京都です。何か格式を感じます。
by hiro (2014-06-17 07:51)
和菓子が大好きです。
京都旅行の時、食べた和菓子の美味しさに
京都ならではの美味しさを感じました。
お取り寄せできるものはあるのでしょうね。
行けたら一番いいのですが・・・
by yoko-minato (2014-06-17 08:01)
マッタナ さん、おはようございます。
三条会商店街の堀川通側の入口角(堀川三条南東角)にある京菓匠「三條若狭屋」さんへ行かれたのですね。本家若狭屋(廃業)から別家して創業したのは、「三條若狭屋」さんが1893(明治26)年、「二條若狭屋」さんが1917(大正6)年なので、「三條若狭屋」さんが先輩となります。
「三條若狭屋」さん、「二條若狭屋」さんは、江戸時代の上菓子仲間の流れをくむ「菓匠会」の会員です。来月7月16日(水曜日)に八坂神社の常盤新殿において献茶祭(今年は表千家が奉仕)が開催されますが、「菓匠会」は協賛席において、その年の菓題による作品を展示します。去年の入場料は500円でした。当日券もあります。お時間があれば、ぜひお出かけください。「三條若狭屋」さんのご主人とお話されたそうですが、その人柄からは想像できない作品を協賛席において出展されると思います。
京菓子屋さんの店名には、縁起がいい「亀」と「鶴」がついた店名が多いですね。亀屋〇〇、亀〇〇、鶴屋〇〇など。でも、同じ亀屋だから関係があるとは限らないようです。京菓子屋さんの由来は、調べてみるととてもおもしろいです。
道喜門は、京都御所の正面(南側)の建礼門の東側にある小さな穴門のことだそうです。
by wattana (2014-06-18 06:29)
hiro さん、おはようございます。
京都だけではなく、金沢、出雲も和菓子で有名です。
でも、京都の和菓子「京菓子」は別格だと思います。
by wattana (2014-06-18 06:33)
yoko-minato さん、
お取り寄せができる京菓子もあると思いますが、
生菓子の場合、時間の経過とともに状態が悪くなるので、
できれば京都へお出かけになり、
京菓子店でいただくのがベストだと思います。
日持ちのする、
半生菓子、干菓子であれば、お取り寄せでよいと思います。
by wattana (2014-06-18 06:35)